後悔しない腕時計の選び方-SEIKOその2-

後悔しない腕時計の選び方-SEIKOその2-

前回はSEIKOのトップブランド、グランドセイコーを中心にお届けしました。

今回もとりあげるのは

「SEIKO」です。

CREDOR(クレドール)

宝飾時計を中心に、今では国内では珍しいコンプリケーションウォッチ等、
美しさだけでなく、技術にも磨きを掛けているSEIKOのトップブランドの1つ。

その歴史は古く、1974年発売の「セイコークレドール」が名前の元となっています。

販売店は極一部に限られており、百貨店を中心に展開されています。

元が宝飾時計から始まっている為、モデルの3分の2はレディース。

デザインも、非常にゴージャスな時計から、
文字盤からブレスまで柔らかみのある表現が特徴な時計まで幅広くラインナップ。

ムーブメントはクオーツ式、機械式、スプリングドライブ。

価格帯も20万円~数百万円まで振れ幅が大きく、選びがいがあります。

近年発表されたリネアルクスシリーズは端正な文字盤と、滑らかな曲線が美しく、
腕に付けた時のバランスも素晴らしく、かなりオススメです。

GALANTE(ガランテ)

SEIKOで最も狂ったデザインはこのガランテ以外有り得ません。

大人のSexyをテーマに掲げられたそのデザインは、正に唯一無二。

ムーブメントは機械式とスプリングドライブの2種類のみ。
敢えてクオーツ式モデルを排している点にも拘りを感じます。

どのモデルも非常に癖の強いデザインをしていますが、
一度その魅力に取りつかれてしまえば、もう手放す事は出来ません。

そのデザインも、年々良い方向へ狂い始めていると思いますし、
特に男性の方は男心をくすぐられるデザインが多いと思います。

こちらも、クレドール同様に販売店は限られております。

ASTRON(アストロン)

SEIKOの初代クオーツ式腕時計アストロンの名を冠したブランド。

現在はSEIKOのGPSソーラーウォッチ専門のブランドになっており、

と、6タイプのモデルに分かれています。
その中で、筆者オススメのモデルをピックアップ。

クオーツ式、更にはGPSソーラーでも珍しいビッグデイトモデル。
基本的なGPSソーラーの機能は勿論装備。
デュアルタイムでホームタイムだけでなくローカルタイムも一目でチェック出来ます。
ホームタイムは日本で、ローカルタイムは旅行先や渡航先に予め設定しておけば、
移動前から常に時間を知っておく事が出来ます。
視認性も抜群に良く、アストロンの中では一番オススメのモデルです。

PROSPEX(プロスペックス)

非常に多彩なモデルが揃うSEIKOのスポーツライン。

GPSソーラー、ソーラー、クオーツ、機械式、スプリングドライブまで、
多種多様なムーブメントも揃います。

機能も、最大1000M飽和潜水用防水が可能なモデルから、
強化耐磁モデル、りゅうず位置が特殊なモデル、
パイロット仕様のモデル、ランナー用のモデルまで様々。

そんな多彩なモデルの中から筆者オススメをピックアップ。

冒険家「三浦雄一郎氏」監修の腕時計、ランドマスター。
視認性にとことんまで拘り、12時位置にりゅうずを配して操作性をあげる等、
実用性の高い機能が詰まっています。

こちらはダイバーズウォッチ。
200M潜水用防水で機能も十分。
デザインも申し分なく、価格もお手頃。
現代に蘇ったコストパフォーマンスの高いメカニカルダイバーズです。

PRESAGE(プレザージュ)

機械式腕時計だけを揃えるブランド。
プレステージラインと呼ばれる上位モデルは、コストパフォーマンス抜群。
流石にグランドセイコーと比べると様々な点で劣りますが、
特徴的な文字盤に、心を奪われた方も多いはず。

筆者オススメのモデルをこちらもピックアップ。

プレザージュと言えば琺瑯(エナメル)ダイヤル。
海外メディアでも取り上げられる程、
素晴らしくコストパフォーマンスの高いモデルです。
この文字盤を焼き上げられる職人は、現状日本で1人しかおらず、
そういったストーリー面でも、この時計は外す事の出来ないモデルです。

そして、突如として発売されたこちらのモデル。
スノウフレイクと呼ばれる、新雪をイメージした文字盤。
そう!何を隠そうグランドセイコーでも使われている文字盤に非常に近いのです。
写真でも十分綺麗ですが、実物はこの価格帯としてはため息が出る程美しいです。
流石にグランドセイコーと比べると可哀相ですが、視認性も悪くないですし、
チタンを使っている為、非常に軽く、文字盤ともマッチした色合いです。

他にもプレザージュには魅力的なモデルが多いですが、
個人的にはエナメルとスノウフレイクの2択で良いと言い切っても良い程です。
それ程までにこの2タイプはコストパフォーマンスに優れ、
時計としても非常に素晴らしいです。
勿論、この2つが気に入らなければ、是非他のモデルも見てみてください。

LUKIA(ルキア)

今回の最後にご紹介するのはレディース用専門のブランド「ルキア」

ムーブメントはワールドタイム対応のソーラー電波、
ソーラー、機械式と様々。

お仕事や生活環境に合わせて選ぶ事をオススメします。

海外旅行やお仕事での渡航が多ければ、是非オススメしたいのがこのラッキーパスポート。
ソーラー電波でありながら、更にワールドタイム機能もついている為、
海外旅行時には、その機能を使えば現地時間にすぐ合わせる事が出来ます。
操作性も至って簡単ですし、日常は時間を合わせる手間も必要なし。
ソーラー充電で電池交換の手間すら最小限にとどめてくれる、働く女性には打ってつけの腕時計です。
チタン製でとっても軽い事も忘れてはいけません。

こちらはワールドタイム機能を省いたソーラー電波時計。
トノー型と呼ぶ長方形のカタチが特徴的。
女性らしい色使いとフォルムが可愛らしさや可憐さを演出してくれます。
ワールドタイム機能がない分、よりシンプルに使う事が出来、
ソーラー電波なので、普段の煩わしい時間合わせも必要なし。
重さも34gと驚異的な軽さなので、付けているのも忘れてしまいそうな程です。

まとめ

  • 女性ならソーラー電波かワールドタイムソーラー電波がオススメ
  • プレザージュのコスパは群を抜いて高い!機械式腕時計が欲しい方は一見の価値あり
  • GPSソーラーならアストロン!デュアルタイムで常に2つの時間をチェック
  • 個性派の人はガランテ。個性的過ぎるくらいです。

現状のラインナップをご紹介終わりました。

SEIKOはある意味ラインナップが判り易く、
機械式ならグランドセイコーかプレザージュ。
ソーラー電波ならアストロンかブライツ。女性ならルキア。
クオーツならクレドール等。
そしてスプリングドライブはグランドセイコーかガランテを。
勿論、機能的に欲しいモデルがあれば、そちらを選ぶ事が賢明です。

個人的には
グランドセイコー、
プレザージュ、
アストロン
の3つがSEIKOでは強くオススメ出来るブランドですね。
特にプレザージュは、コストパフォーマンスが抜群に高い為、
機械式腕時計初心者の方にもオススメです。

他にもSEIKOには様々なブランドありますが、主軸となっているのは今までご紹介した通り。
他にも海外限定のスポーツ5など、固定ファンの多いシリーズもあります。
いずれ、機会があればそちらもご紹介出来ればと思います。

腕時計カテゴリの最新記事