カプセル型コーヒーマシン徹底比較

カプセル型コーヒーマシン徹底比較

簡単な操作で、いつでも自宅で手軽に美味しいコーヒーが飲める、
プチラグジュアリーの代表的な物の1つ。
今回取り上げるのは

「カプセル型コーヒーマシン」

です。

カプセル型コーヒーマシンとは

そもそも、カプセル型コーヒーマシンとは一体どんな物なのでしょうか。
最近は様々なタイプのカプセル型コーヒーマシンが発売されています。
基本的に共通している事は、

「カプセルにコーヒーの粉末(もしくはそれ以外)が入っている」

そして、カプセルをマシンに投入し、
ボタンを押すだけで、あっという間に淹れたてのコーヒーやフレーバーが楽しめるのが最大の特徴です。

つまり、コーヒーを豆から挽いたり、
インスタントコーヒーを美味しく入れられる様なマシンとは一線を画す機械だと言う事です。

どんなカプセル型コーヒーマシンがあるの?

日本国内では、現在様々なカプセル型コーヒーマシンが販売されています。
代表的なものは下記の通り。

  • ドルチェグスト
  • ネスプレッソ
  • ドリップポッド
  • キューリグ・ブリュースター
  • イリーエスプレッソ

この5つが、日本でも楽しめる代表的なカプセル型コーヒーマシンです。
日本でもよく目にする名前から、全く聞いた事のない方も多いであろうマシンまで。
筆者はイリーエスプレッソ以外の4機種を実際に所持・利用した事がありますが、
ネスプレッソ以外は既に他人へ譲渡しており、現在はネスプレッソ1台のみです。
その理由も各機種の解説ページにて、記載致します。

ここからは国内で購入出来る代表的なカプセル型コーヒーマシンを簡単にご紹介致します。
より詳しい説明は、それぞれの記事で行います。

ドルチェグスト

一番有名なと言いますか、圧倒的に目にするのはコチラの

「ドルチェグスト」です。

最大の特徴はカプセルの入手が最も簡単だという事。
スーパーや量販店だけでなく、コンビニでもカプセルが置いてある事が多く、
いつでも手軽にカプセルを補充出来る為、普段使いに最も適しています。
コーヒーだけでなく、抹茶や紅茶等も楽しめ、
様々なメニューのカプセルがあり、自分の好みを探すのも楽しいです。

マシンタイプは大きく分けて2つ。

  • ボタンを押せば、指定の量で勝手に抽出を止めてくれる
    オートストップ機能が付いた
    「オートストップ型マシン」
  • オートストップ機能はないものの、
    マシン本体価格が安く、入門に最適な
    「マニュアル型マシン」

勿論、利便性や操作性はオートストップ型マシンが優れています。
マニュアル型マシンはその分価格がかなり低めに設定されており、
初めてドルチェグストやカプセル型コーヒーマシンを楽しむ方にとって、
入門マシンとしては打ってつけの存在になっています。

ネスプレッソ

ジョージ・クルーニーのTVCMでお馴染みなのはコチラ

「ネスプレッソ」です。

最大の特徴は「エスプッソ専用機」である事。
他のカプセル型コーヒーマシンはあくまで「コーヒーをメインとした」機械なのですが、
ネスプレッソは名前が表す通り「エスプレッソしか出せない」機械なのです。
19気圧という、業務用と同レベルのポンプ圧力を掛けて抽出出来るのも大きな特徴。
その為、エスプレッソ抽出時には、最適と言われる8~10気圧を安定して出せるのです。

マシン本体の価格帯は1万円前後~5万円前後までと幅広く、
エスプレッソを心の底まで楽しめるアクセサリーも充実しています。

簡単手軽に本格的なエスプレッソが楽しめる、唯一無二のマシンです。

ドリップポッド

比較的最近になってTVCMも放映されだし、採用する企業も増えてきたマシンはコチラ

「ドリップポッド」です。

最大の特徴はカプセル型でありながら、「ドリップコーヒー」が楽しめる点。
ドリップコーヒーとは、お湯を注ぎ入れ、蒸らしながら抽出する淹れ方です。
コーヒーを最も美味しく楽しむ方法の1つなのですが、
ドリップするという特性上、コーヒー豆の酸化は免れません。
その欠点を、カプセル独自の構造で酸化を防ぎ、
美味しくドリップコーヒーを楽しめる様になっています。

マシンは「DP1」「DP2」の2種類のみで、その違いも、
レギュラーコーヒー用の豆が使えるかどうかのみです。
もし、お好みのコーヒー豆が既にある方ならば、「DP2」以外の選択肢はあり得ません。
レギュラーコーヒーも、拘った抽出システムを存分に利用出来る為、
普段のレギュラーコーヒーとは違った味わいを楽しむ事が出来ます。

また、ドリップポッドはUCCが作った「規格」な為、
対応したマシンであれば、ドリップポッド専用マシンでなくても利用する事が出来ます。
タイガー社が販売しているカフェバリエが代表的です。

キューリグ

2000年初頭からカプセル式ドリップコーヒーいち早く展開したのがコチラ

「キューリグ・ブリュースター」です。

最大の特徴はドリップポッドと同じくカプセル型でありながら、
「ドリップコーヒー」が楽しめる点。
ドリップポッドとの互換性はないですが、
ほぼ同じ種類のコーヒー豆を使ったカプセルが楽しめます。

それもそのはず、このキューリグ・ブリュースターは、
ドリップポッドの販売会社「UCC上島珈琲株式会社」と
「Keurig, Inc.」が共同出資している会社が販売しているからです。
ドリップポッドはこのキューリグで培われたノウハウが、そのまま活かされています。
謂わば、ドリップポッドの兄みたいなものです。

キューリグに関してのみ、先に明言してしまいますが、
日本国内でキューリグを選択する理由は、今の所ほぼありません。
カプセルの入手のし易さ、カプセルの価格、起動時間等、
キューリグのマシン価格以外は、ほぼ全てドリップポッドに軍配があがります。
一応キューリグ・ブリュースターのみのカプセルも幾つかありますが、
そのカプセルに余程愛着がない限り、選択肢に入れるべきではありません。

詳細・解説・比較もキューリグ・ブリュースターに関しては、省かせていただきます。ご了承ください。

イリーエスプレッソ

イタリアが誇るエスプレッソの雄「illy社」が販売しているのがコチラ

「イリーエスプレッソ」です。

最大の特徴は拘りぬかれたマシンのデザインと性能です。
デザインは、まるで業務用かと見紛う程のスタイリッシュなフォルム。
拘りはデザインだけでなく、細部にまで手を抜かない性能にも表れています。
マシンによってコンセプトがハッキリしており、本格的な物から、
ちょっとした拘りを実現したい物、徹底的に手軽さを追求した物と、
ユーザーの拘りをそのままマシンへと反映させています。
また、カップウォーマー機能が付いているカプセル型コーヒーマシンは、イリーだけです。

名前の通り、ネスプレッソと同じく、こちらも「エスプレッソ専用機」です。
ネスプレッソがより手軽さを追求したマシンへと舵取りしている中、
このイリーは妥協を許さない徹底した本格派の方にオススメ出来るマシンです。
特に最上位機種の「illy Iperespresso X7.1」は、
現行で発売されているカプセル型コーヒーマシンでは唯一無二のスチームアームが付いたマシンです。
このスチームアームを使えば、ウォームミルクをご自宅で作る事が出来ます。
勿論、コツを掴むまでは大変ですが、本格派の方には打ってつけのコーヒーマシンです。

まとめ

一言にカプセル型コーヒーマシンと言っても、ブランドだけでこれだけの種類があります。
大きく分けると

  • カプセル型「エスプレッソマシン」
    ネスプレッソ・イリーエスプレッソ
  • カプセル型「レギュラーコーヒーマシン」
    ドルチェグスト
  • カプセル型「ドリップコーヒーマシン」
    ドリップポッド(キューリグ)

以上3つに分ける事が出来ます。

どれを選択するか、この段階でもある程度決められるかと思います。
エスプレッソが好きな方は「ネスプレッソかイリーエスプレッソ」、
色んなバリエーションのコーヒーが楽しみたい方は「ドルチェグスト」、
本格的なドリップコーヒーを楽しみたい方は「ドリップポッド」、
と言った感じです。

次回からは、キューリグを除いた各ブランドをより詳細に紐解いていきます。

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